ラボオートメーション

LAB AUTOMATION

「混ぜる」から「つなぐ」へ。

ラボの材料処理を、より精密に、より高効率に。

カクハンターの撹拌・脱泡技術に、ファクトリーオートメーションと検査計測の知見を融合。 材料調製から充填まで、分断されていた各工程を一つの自律したシステムへと進化させます。 写真化学だからこそ実現できる、次世代のラボオートメーション・ソリューション。

ラボに潜む「見えない工程」

その「撹拌」の前後に、どれだけの時間を費やしていますか?

研究開発において、高度な撹拌・脱泡はあくまでプロセスの一部に過ぎません。 しかし、その前後には「人手」に頼らざるを得ない膨大な作業が隠れています。

コンタミのリスク:
手作業による微量な秤量・分注のバラツキ

プロセスの分断:
装置から装置へサンプルを運ぶだけの「移動時間」

データの欠落:
処理条件や秤量結果の「手書き記録」によるミス

一気通貫の自動化フロー

5つの要素を「つなぐ」ことで、研究の解像度を最大化する。

最新のロボティクス技術を用いて、以下の工程をシームレスに統合します。

粉体・液体分注(Dispensing)
高精度なオートディスペンサーにより、ターゲット量に対してミリグラム単位で正確に材料を供給。

秤量・記録(Weighing)
試料の重量をリアルタイムで計測。デジタルデータとしてシステムへ直接転記し、データの整合性を担保。

撹拌・脱泡(Kakuhunter)
システムの核となる「カクハンター」が、均一な分散と気泡の完全除去を短時間で実現。

充填・ハンドリング(Filling & Robotics)
処理済みのサンプルを目的の容器へ自動充填。ロボットアームが全工程を橋渡しし、ヒューマンエラーを完全に排除します。

カクハンターの自動化を可能にする3つの技術

1外部機器操作による自動運転

カクハンターとロボットを組み合わせることで、外部操作による自動運転やIoT連携が可能になりました。遠隔制御や生産ラインとの統合により、人手をかけずに安定した撹拌を実現し、効率・再現性・安全性を大幅に高めます。
人協働ロボットを採用しているため、「手動・自動」を切り替えて対応することが可能です。

2上蓋の自動開閉、ローター定位置停止

ローター定位置停止や固定機能、自動シャッターを搭載し、ロボットとの連携による無人操作も可能です。
大気圧タイプでは自動開閉扉に対応。
さらにカメラでバーコードやQRコードを読み取り、材料に応じたレシピ運転を実現します。
トレーサビリティ確保や試薬管理、実験データ記録まで幅広くサポートします。

3容器着脱時のハンドリング技術

運転時、容器滑り防止装置のロック部に正確に挿入することが可能です。
標準容器にも対応しており、内部に搭載されたカメラが爪部を認識することで、装着位置のズレや滑りを防ぎます。 これにより、材料処理の安定性と再現性が向上し、研究現場における作業効率と安全性を高めることができます。
さらに、容器の自動装着プロセスが正確に行われることで、作業者の負担を軽減し、繰り返し実験においても精度の高い材料処理が可能となります。

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